膝の痛み
- 歩くと膝が痛む
- 階段の昇り降りがかなり辛い
- 膝を曲げるとごりごりしたり、つっかえる
- 長時間座っていると膝が固まる
- 膝の痛みで専門院に通っているが良くならない
膝の痛みの原因
膝の痛みの原因は大きく分けて、加齢による痛み、スポーツ等のケガ(日常生活でのケガ)による痛みがあります。
膝が痛いからといって、患部に原因があるとは限りません。
痛みがでているのは膝ですが、体を支えている膝に負担がかかり炎症が起きているだけで本当の痛む原因は、「体の左右バランスの悪さ」や「体の歪み」である場合や、太ももの筋肉の問題、腰や脛の使いすぎ、使わなさすぎといった原因を抱えている場合もあります。
変形性膝関節症
変形性膝関節症は、症状の原因をしっかり見極めて、歩き方から変えていかなければ改善しない場合もあります。
変形性膝関節症の方は、病院では「年齢」を理由にされることも多いかもしれませんがあきらめてはいけません!
「歩くと膝が痛い、水がたまる・・・」と諦めて、歩かないことが続くと状況が悪化したり、腰に負担がかかってますます歩かなくなったり・・・と悪循環になってしまいます。
しっかり施術とテープでの補足をすれば痛みなく歩けるようになります。
人生を長く自分の足で楽しむためにも、一緒に改善させましょう。
O脚
O脚の方も同じように、原因を見極めて歩き方からの改善が必要です。
O脚の方は外側に体重をかけた歩き方になっています。靴の外側がよくすり減っていませんか?そんな方はO脚になっている可能性が高いです。
そのままにしておくと、O脚の人特有の身体の歪みで下半身の血流が悪くなったり、膝の痛みとなって表に出てきます。
また、巻き爪や外反母趾の原因となってしまったり、美容面でも下半身太りになりがちです。痛みがなくても、O脚が気になるという方は早めに改善が必要です。
スポーツによる膝の痛み
バスケットボールやバレーボールなど、ジャンプ競技で膝を痛めている人は多いです。
痛みを早くとるためには、専門家に見てもらうことも大事です。
原因は、骨盤の歪みや身体の使い方が悪い、体重のかけかた(着地の足の着き方)が膝に負担をかけた、などがあります。
膝を痛まないようにするためには、歩き方を改善する必要もあります。
当院の膝の痛みの施術
膝の痛みがひどい方、炎症のある方は、関節の痛みをとるためにハイボルテージという機器で深部の筋肉にアプローチを行い痛みをとっていきます。
また、膝自体の矯正を徒手で行います。
歩き方がよくない方や身体の使い方に問題がある方など、骨盤の強制が必要な方には骨盤矯正も行っております。
膝に水がたまっているような方は、リンパの流れを促進させるために、ソーマダインという機器を利用したりします。
スポーツでの良い着地の取り方、歩方指導をおこなったり、インソール、テーピングなどで良い状態を維持しながら、痛みが再発しない身体作りを目指していきます。
炎症のある方に効果的なハイボルテージや、微弱電流であるソーマダインを使用して、早く痛みがとれるように施術していきます。KTテープをつかった補強、歩き方を改善するためにインソールをご提案することもあります。